「わたし、いまお金持ちやってまーす。」
D「変な外国人から |
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さて、行くぞ湯田君!」 |
変動:なし |
陰謀を嗅ぎつけたデース |
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「予想よりもこの遺跡は大きいな!」 巨大の間違いだと突っ込み、 「だいたい、どうしてオイラがこんなこと…」 とぶつぶつ言う湯田。こんなことと言われてリグスはこれまでのことを回想する。 (回想… 「ヘイ、アドベンチャラーガーイ!フォアゲットミーナッツ!」 「やあ、アルベルト。情報部員をやめて、会社を始めたって聞いたよ?」 だがアルベルトによると今はお金持ちをやってるらしい。 仕事じゃないからと突っ込むが、 「大富豪でーす。鼻持ちならないでーす。」 と全くリグスの話を聞こうとしない。 「…………。で、俺に仕事って何?」 「実は、おそろし陰謀かぎつけたでーす。世界の運命は、アナタにかかってます。」 ただごとではないと感じるリグス。 「呪いの黄金像を帝国が狙ってますのでーす!」 「帝国?黄金像?」 (… 「…リグス君、リグス君!」 「あれ?ああ、ちょっと眠ってたか。」 こんな場所でよく居眠りなんてできたもんだと言う湯田に 「ハハハ、まあ慣れだろうね。」 と言い、出発する。 |
変動:なし |
もしかして、やらせなの!? |
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「アルベルトの依頼なんかどうして受けたでやんす!」 1万円もくれるって言ったからと申し訳なさそうに話すリグス。 (天の声:今のだいたい2000倍の価値があります 多すぎだという湯田。 「それに…気づいてるでやんすか?」 「この遺跡に落ちてる金でやんす。これ、日本の金でやんすよ!?」 「………あ、そういえば!!じゃあ、これは…やらせか?」 後ろからソネたちが追ってくるので仕方なく先を急ぐ。 |
変動:なし |
メイドインジャパン |
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黄金像を見つける。無事にゲットしたと早く帰りたがる湯田だったが 「………ダメだ。」 「この黄金像、裏に『メイドインジャパン(日本製)』って書いてある。」 どうやらニセモノという『設定』のようだ。 「ええい、金持ちの道楽に付き合うのは、もうゴメンでやんす! 気づかなかった振りをしてこのまま脱出するでやんす!」 それでは報酬はもらえないだろうと前進することにする。 |
変動:店から飛行機で脱出できるようになる |
珍しいこと |
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「フッフッフ、リグス君。よくここまできたな。」 とソネに先回りされる。これまでそんなことなかっただろと逆ギレするリグスに 「うるさい!毎回毎回、地雷でふっとばされたお前を回収したり、 飛行機で逃げるお前らを後ろから見送るのは飽きたんだよ!」 (天の声:ゲーム世界を否定するような発言は控えて下さい。 「あー、コホン。とにかく、これで鬼ごっこは終わりだ。」 銃を突きつけられ絶体絶命のリグス。とそこに (ヒュー!バキッ!)×2 と石が飛んでくる。ソネと兵士はまともにくらってしまう。 今のうちだとリグスたちは奥へと逃げる。 |
変動:なし |
スーパーヒーロー(?) |
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またしても黄金像を見つける。どうやら今度こそ本物らしい。 裏に「本物」と書かれているから…、素直に喜べない二人。 頭に包帯を巻いたソネが現れる。 「ハッハッハ、その黄金像をよこせ!」 「…またお前らか。いい加減気づけよ! この遺跡は、世界的な金持ちのアルベルトがしくんだお遊びなんだ。」 そんなこと知っていると言うソネ。 「いいかね、一般人は忘れがちだが軍隊の武器は、 すべて国が金を払って兵器会社から買っているんだ。 兵隊に給料も払わねばならん。つまり、軍隊にはいくらでもお金が要るんだよ!」 どうやらアルベルトからの賞金が目当てらしい。 「というわけで、わが帝国の世界制覇の軍資金のために、その黄金像をよこすのだ。」 (ヒュー!バキッ!) 「さっきから誰だ、石を投げるのは!」 「HAHAHA!昔から悪は栄えませーん!」 とアルベルトが現れる。ソネがアルベルトさん?と確認すると 「ノォ!私はスーパーヒーロー、スーパーアルベルトでーす!」 と別人であることを主張。こりずにアルベルトさんだろと言うソネは殴られる。 「どどど、どうしましょう?!これ、やっつけちゃったらマズイですよね?」 と慌てる兵士も(スーパー)アルベルトに殴られる。 リグスたちはこの大混乱に乗じて逃げる。リグスは頭が痛くなってきたらしい。 |
変動:登録時に球団を自由に選べるようになる |
脱出成功 |
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「黄金像を持ってきました。」 「ベリーグー!これは間違いなく本物でーす。」 「ところで…途中、 危ないところをすごいスーパーヒーローに助けてもらいませんでしたか?」 「…………。は、はい。スーパーアルバートというすごくカッコいい人に!」 「オウ、すばらしいでーす。私も彼の活躍が、ひと目見たかったでーす。」 「あはははっはははははは……」 (… 「それは大変だったでやんすね。」 「湯田君、俺はよくわかったよ。世の中ゼニだ! 金さえあれば、何でもできる!カネカネカネ〜♪うひひひ〜!」 (バキッ) 正気に戻れと殴られる。 「さあ、依頼の金ももらったし、とっとと日本に帰ってイヤなことは忘れるでやんす。」 それが、また新しい依頼を受けてしまったらしい。遠慮する湯田君。 「とっとと一人で行って来いでやんす!」 |
変動:選手を登録できる 次回からソムシー編を選択可能になる |