パワポケ８～概要
このソフトの基本情報及び管理人によるレビュー
対応機種:ニンテンドーＤＳ
ジャンル:野球バラエティ
プレイ人数:１～２人
ＣＥＲＯ年齢区:全年齢
発売日:2005年12月１日
希望小売価格:4.980円(税込5,229円)
（社）日本野球機構承認/ NPBBISプロ野球公式記録使用
パワプロクンポケット８公式サイトより抜粋
バンバン野球バラエティ！！
※今回のパワプロクンポケットはGBAからDSに舞台を移して全てにおいてパワーアップ！
何が、どこがパワーアップなのか？
・野球は３Dになって臨場感ばっちり！
・もちろん球場はポリゴンだ！
・通信対戦もばっちり！そして驚きの快適さ！
・今回から「ホームラン競争」が新規追加！
・オリジナル変化球名もサクセスで付ける事が可能になったぞ！
・ピッチャーの同方向２球種も可能になった！
･パラメーターに「弾道タイプ」や新特殊能力が追加された！
・サクセスモードは「ヒットマン編」謎の組織がプロ野球界に
・・・・潜入捜査をするパワプロ君は？
･登場人物も多彩でグラフィックもクオリティアップ！
・もちろん裏サクセスもあります！（お楽しみに！）
・ゲーム内オークションでアイテムをゲットだ！
・ミニゲームもいっぱいあるぞ！
・もちろんDSなので、いたるところをタッチ！だ！
・選手の受け渡しはもちろん通信でもやりとりできるぞ！
もちろんパワポケシリーズとのパスワードで選手の連携もばっちり！
以上、とある商品説明より抜粋
まぁここまでのコピペで基本情報はまかなえるでしょう。
「特命ハンター」はもともと「ヒットマン編」だったんですね。
あ、ここで「特命ハンター」と書いてあるのはサクセスのオープニング…というか
はじめるを選んだら出てくる画面に、裏サクでは「昭和冒険編」と書いてあるのに
表では「特命ハンター」としか書いてないんです。
つまり「特命ハンター編」というのは間違いなんですね～
まぁこのサイトでも「特命ハンター編」と書いてあるから問題ないんですけど。
長くなりましたがここからは私、管理人によるレビューです。
あくまで主観に基づいていることをご了承の上お読み下さい。
①ＨＲ競争
あ、順番は気にしないで下さい。思いついた順ですから。
これは、ＧＢＡとＤＳの性能の違いを見せ付けるためのものですね。
打った後勝手にボールを追いかけてくれるのには感動した覚えがあります。
ただ、カーソルを全く動かす必要がないのには何と言うか残念です。
キャッチャーミットが表示されてないのですから仕方ないですけどね。
あと無駄に飛ぶから面白い。170m弾を一度は打ってみたいものです。
強いて言えばボーナスがもう少し欲しかったです。
パワポケ甲子園のようにミニゲーム無しなら暇つぶしにもなったでしょうけど、
今作はミニゲーム面白過ぎですから、かなり影は薄い存在と言えます。
②ミニゲーム
素晴らしいの一言ですかね。
攻略法は別に載せますからそれ以外のことを書いていきます。
Ⅰハラハラ！ウオッチ
ウォッチではなくウオッチなのがみそです。
てかそれ以外に書くことがありません。
だって堤のパクリだしワクワク数じ～んのパクリだし…
やっぱ運にも左右されるゲームは極め甲斐がないです。
タッチペンで画面汚れるし…
Ⅱばんばんどぉ～ん！
まぁ白瀬以外は敵じゃないですね。
タッチペンでやるということでやはり画面は汚れますが
ハラハラ！ウオッチとは違って斬新さがあるからまだ許せます。
なによりこれぞハンターというゲームですしね。
全ミニゲーム中で一番重要ですよ。これができないと登録できませんから。
通信対戦を可能にして欲しかったですね～
前作のくる来るクルくるぅ～もなんだかんだ言って楽しかったですから。
まぁそれは16個消しという荒技を開発したお陰ですけど。
ひとまずせっかく無線なんだからもっと活用して欲しかった。
Ⅲくるまでぶぅ～ん３Ｄ
ポケ２のパクリとは言えないほど完成度は高いと思います。
まず車がジャンプするという創造性の豊かさ。
飛ぶ高さがマリ○カートの比じゃありません。
ただ慣れる必要があるゲーム、通称慣れゲーであることには変わりませんが。
ひとまずスコアアップの裏技が判明して良かったなと思います。
それ以前は何回やってもスコアが同じでしたから。
主人公以外の車がみんな崖に落ちたり壁と衝突して、
大破していることさえ目をつむれば素晴らしいゲームだと言えると思います。
Ⅳくるくるバキュ～ン
どことなくごきびゅん(ポケ６)を思い出させてくれるのでなんか好きです。
ただ慣れるまで大変なゲーム、通称慣れゲーであることには変わりませんが。
パワフル(Lv4)の中ボスを初めて倒した時、続きがあるのを知って途方に暮れた覚えがあります。
今となっては簡単ですが、極めるまでの間が一番楽しかったです。
スコアが伸びてくれるともっと面白かった。
今は逆にどれだけ低スコアでクリアできるか、つまりできるだけ銃を使わずに攻略するかを練習中です。
ミニゲームはこんな感じです。
ちなみにⅠはミニゲームと思っていませんので適当です。
あとの３つはどれもごきびゅん(６)・くるくる(７)級の面白さだと思います。
③裏サクセス
また呪○島かよ、地雷パ○ックかよと言いたくなります。
でもそこまで悪くないかもというような気がしてきたような気がします。
ただ、コナミが発売するまで地雷だと公言せずに
<quote>もちろん裏サクセスもあります！（お楽しみに！）</quote>
とか言ってたのが問題なんです。
いくらユナイ○ッドステイシがうるさいからって大正編の続きが
地雷になるなんて普通は考えられないですよ。
だからせっかく追加したアイテムのこととか
懐かしのチャンさんが出てることとか全てがかすんで見えちゃうんです。
しょうがないからストーリーを楽しむしかないですね。
地雷パニ○クのように裏の方が強い選手が作れたら良いのですが
いかんせん表が強くなり過ぎ…
要するに、裏がなくてもしょうがないと思っていたユーザーに
期待を持たせておいてそれを見事に裏切っっちゃったという感じですかね。
④野球
大分仕組みが変わっていますね～
ポケ７・甲子園と比べるとかなり変わったことがわかります。
じゃあまぁ攻守に分けて書きます
Ⅰ攻撃
打撃はパッと見で違うのはミートカーソルの表示法。
せっかく甲子園でパワプロ風になったのに戻ってしまいました。
強振しかしないから関係無いんですけどね。
ストライクゾーンは広くなりましたがその分審判が厳しいです。
差し引きほぼゼロだと思いますが、若干投手不利かと感じます。
で、打つ時は打球を上げないとほぼアウト。
パワー低い選手とかコンでもしない限り転がしたら全部アウトです。
逆にパワーがあると巧く捉えて打球を上げれば全部ＨＲ。
今作は豪力が一番役に立つかと(前作までもそうでしたが…
で、走塁はなんかタッチパネルが使えるようになってるけど
全進塁はＸボタン、スピードアップはＢボタンと対応してるっぽいので大した意味無し。
ついでに言えばCOMは狭殺がへたい。
条件さえ満たせば何点でも入りそう
Ⅱ守備
投球はほとんど変わってないです。
油断しない限り滅多にＨＲ打ってきませんが、
サクセス中は大量リードするとどんな球でも打ってくるから恐ろしい。
守備は７とも全然違うし甲子園とも違います。
まず硬直時間が長い。横っ飛びで捕ったためしがありません。
伸ばしキャッチ(Ｙ)したって捕れっこない。
でも唯一使えるのがあります。
Ｘボタンです。
何に使うかというとズバリ真上ジャンプ。
それもどんなにキーを入れていても必ず真上に飛ぶ！
これは使えます内野の頭を越しそうな時とかに。
こんな感じですか。
あと、球場をポリゴン化するのは早過ぎたとよく言われますが
Ｎ64の頃を彷彿とさせてくれていい感じだと思います。
それが見やすいかは別の話ですが…
ひとまずCOMの頭が弱いんで何とでもなりますよ。
⑤俺ペナ
はっきり言って今回の俺ペナはやばいです。
魔人が強すぎです。野手の時だけですが。
一度だけは２億払えば経験点を999Ｐもらえるんです。
その後は500万ごとに15Ｐですがそれでも充分おいしいです。
野手はサクセス中にある程度まで能力を上げれれば
信じられないほど強くなります。
ミート６パワー255走肩守15みたいな感じで。
現在パスワードを公開中です。
⑥アレンジ
小ネタのページで紹介していますが、ここで選手を増殖できます。
他に言う事はないです。
⑦アルバム
大神の出にくさはカビンダに匹敵します
⑧オークション
全部揃えるまでは楽しい。
グレードを全てMaxにするのは面倒。
裏技があるそうなので現在凡田博物館にて公開中。
⑨パワポケポイント
タイトルを一度買ったらその後の変更はただというのが嬉しい。
あと球場が買えます。中々微妙です。
芝生の絵のせいで外野守備がやりにくいです。
顔変更がとても見やすくなりました。
全体的にリニューアルされています。
⑩表サクセス
あぁここまで読んで下さる方いるのかなぁ。
最後だから我慢して読んで下さい。
とは言っても表サクセスはここには書ききれません。
というより書くことが多すぎるので書きません。
僕に語れるほど特命ハンター編は薄っぺらいものではありません。
非常に奥が深いです。犯人を探し出すのはポケ６に似てますが
あんなの(失礼)とは比べ物になりません。
ネタがわかったときの感激はさながら推理小説を感じさせます。
何とも言いにくいですが、とにかく面白いです。
表だけのために買う価値はあると言えます。
サクセス徹底攻略のページでどんどんネタばらししますから
ＤＳを持ってない方も是非読んでみて下さい。
全部読んで下さった貴方、本当に感謝しています。
ありがとうございました。そして本当にお疲れ様でした。
