文責・副管理人ユースケ
野球センスは経験点と並んで選手の能力を上げるためのポイントである。
経験点で能力を上げる場合、能力が上がれば上がるほど必要な経験点も多くなる。
それに対し、野球センスはどの段階で能力を上げても必要な野球センスは一定である。
よって、なるべく経験点で能力を上げてから野球センスを使って能力を上げるのが一番効率がいい。
ということで野球センスは夏の甲子園決勝の直前までとっておくこと。
さて、野球センスを稼ぐ方法だが、大体の練習では+2、練習手伝いでは+5となる。
普通に練習をしてコツコツ経験点と野球センスを貯めていってもそれなりに強い選手はできるが、
投手の場合野球センスのヨコ系・ナナメ系のLV5では爆発的な伸びを見せるのでこれらを2つ揃えた方がより強い選手を作れる。
というわけで練習手伝いで野球センスを稼ぐのが一番いい……わけではない。
一番効率がいいのは土木作業である。2週間で120ペラ稼げるがこれは野球センス15相当。
よって、土木作業をやり続けていきたいところだが、残念ながら野球魂が尽きてしまう。
というわけで野球魂があるなら土木作業で、ないなら練習手伝いで野球センスを稼ごう。
土木作業が最も効率がいいので、野球魂が重要になってくるのは言うまでもないだろう。
というか、野球魂は土木作業のためだけに使う。他のことで減らすのはもったいない。
1年目は基本的に体力を消費するイベントが多発するし、MAX体力が低いので回復コマンドを使うのは効率が悪い。
というわけで回復コマンドを使わずにできるPカードでペラ稼ぎをし、うろつきグラウンドや女子寮で監督評価を上げていく。
体力はあってもなくてもあまり変わらないし、やる気はPカードやリセットですぐに上昇するので、
基宗の練習イベントは全て「やってみる」を選び、越後も全て「見る」を選ぶ。
越後は3年間で大抵全てのイベントが起きるため、体力の大きく減る108倍のイベントが1年目のうちに起きてくれることが望ましい。
600ペラ以上あるとPカードは発生しないのでペラを貯めすぎないこと。
野球魂が3減るので、野球魂の残量が不安な場合はおかしを買っておこう。
レートアップはもちろんすること。レートアップ条件は1位を3回取ることだったはず。
レートアップ前に2位ばかり取り続けるとあまり能力は伸びないので注意。
・カード野球でほぼ初期能力で春の甲子園、夏の予選を突破できる(アクションでできるならなおよいが難しいと思う)
・試験は常に13点以上(最高評価)取れる(スローボールだけ使えば慣れれば誰でもいける)
・Pカードがそれなりにできる(1位を取れることも重要だが、なるべく3位以下にならないことも同じくらい重要)
・リセットできないというプレッシャーに負けない(リセット4回使用するので)
センスを稼ぐことに全てを捧げる理論なので、序盤はペラ稼ぎ、中盤以降は練習手伝いが主となる。
イベントではとにかく野球センスの上がる選択肢を選ぼう。もちろんライバルルートで。
獲得したペラは全てトレーニングの本につぎ込むこと。
故障率がどのくらいまで練習するかは好みにもよるが、個人的な指標としては1年目は1桁、2年目以降は6%以下のときは練習している。
リセットを4回目まで使うので、コントロールはF100までしか上げないように。
ただし4回目のリセット後はセンス○の恩恵を受けないところまで上げてよい。
(はがね投法ならコントロールFでも上げるのに6ポイント必要なためF100までしか上げられないが、
アンダースローならコントロールFで上げるのに4ポイントしか必要ないためE110まで上げられる)
リセットの際 筋力・変化球が減るので筋力はスタミナにつぎ込んで使い切ること。
センス○を取ることを考えるとE以上にすると多少ポイント的には損するが、
試合で勝手に監督に投手交代させられないようにするためにもスタミナは少しは上げておくべきである。
リセット時に使う筋力ポイントを除いてポイントは全てとっておいて、センス○取得後に一気に上げること。
また、リセットの際 野球魂が25回復するが、野球魂20以下でないとこの恩恵が受けられないことに注意しておこう。
投法は何でもいいが、多分はがね投法が一番伸びやすい。投法がどれでも変化球はストレートにつぎ込む。
4月2週3週は投げ込み、筋力ポイントを使い切ってから4週はマッサージ。
200ペラは全てトレーニングの本につぎ込む。
5月から飯占が引退するまではグラウンドが?か飯占のときはグラウンド、他は土木作業を基本としていく。
野球魂とやる気が(選択肢が8個出るパターンなら野球センスも)稼げる田島の1回目も起こしてよいが、
他の仲間は特に恩恵がないので起こさないこと。官取の1回目はやる気が2上がるが、野球魂が減るのでお勧めしない。
2年目以降でどうしてもやる気が低い場合は使ってもよいが、なるべく使わずに行きたいところだ。
野球魂が怪しくなったらどうせ行くことになるので森、学校に1回行っておく。
野球魂と監督評価が上がる部室「?」の1回目を起こしてもよい。ただしたまにケガするので注意。
飯占の部費の立替イベントが起きていると飯占引退時に60%の確率で200ペラをもらえるが、
このイベントの直前で野球魂が20以下になるように調整してセーブしておくこと。
200ペラをもらえたらそのまま続行、200ペラをもらえなかったら即リセットしてもう1回このイベントを見る。
2回とももらえなかったり、そもそも部費の立替のイベントが起きなかったときは運が悪かったと思って最初からやり直そう。
体力があるときはマッサージで監督評価を稼ぎ、
野球魂が21以上なら土木作業でペラ稼ぎ。野球魂が20以下なら偶数週に教室に行ってPカード。
Pカードをやりに行く前に筋力ポイントを使いきりセーブしておくこと。
Pカードに勝った場合、次の週は女子寮へうろつく。監督評価40以上になると筋力・技術とともに監督評価+1。
Pカードに負けた場合、さっさとリセットして体力・やる気を回復する。
その後はマッサージ(故障が怖ければ球磨きでもいい)してから土木作業で野球魂を20以下にしてから再びPカード。
帰省までにレートアップしているのがベストだが、帰省までに2回は1位を取り、リセットは2回までに留めておければよい。
9月2週のちーぐーぱーどーんは普通に勝てるだろうが、もし勝てないなら下画面即全タッチの必勝法を使おう。
10月2週の監督が猛特訓を課すイベントでは直前で体力が高ければ60以上になるように調整しておくとよいが、無理に高くする必要はない。
あと、どのタイミングでも良いが森に行って大江のイベント(調べに行ってみる→もう少し様子を見よう)で重い球を取得しておくこと。
監督評価は多分帰省するまでに50にはなっているはず。
帰省中はストレッチ2回で。確実に投げ込みのボーナスを取りたいと思うなら休む→投げ込みでもいい。
おみくじはできれば大吉+ほるひすを狙いたい。悪くても吉以上は取ろう。
ある程度練習すれば安定して大吉が取れるようになるのでとりあえず練習しよう。
どうしても成績が安定しない人は野球魂20以下にしたうえで直前でセーブして失敗したらリセットして再チャレンジするといいだろう。
この時期もやることは同じ。年明けあたりでレートアップを起こせればまずまずのペースだ。
ぞぞぞぞうきんはリセットの影響で難易度がふつう(4回リセットしている場合はかんたん)になっているのでマップに注意。
この時期にオリジナル変化球のイベントが起きやすいが、変化球をつけていないため絶対に成功しないので挑戦しないこと。
この時点で4回目のリセットを使ってしまってもやむを得ないが、3回で留められていれば得られるペラの量はかなり違ってくる。
1年目終了時点で野球センスは300〜350くらいたまっていると思う。
4月3週までは定期イベントで体力が下がるのでPカードやボランティアをしておく。
リセット回数はそろそろ尽きる頃だろう。尽きるまでは引き続きPカード。
次の週は1年目のように女子寮が使えないので、グラウンドや部室で適当に過ごすか、ストレッチをするか、
後述する青葉からペラを借りるイベントを先に起こしてもよい。
リセット回数が尽きた場合、練習手伝いに切り替える。ここから回復コマンドを使用開始。
試合は全勝で。重い球によって確実に2奪三振できるのでそれを有効に使えばそう難しくはないはず。
長々と延長戦までやって抑えられれば得られるポイントは増えるが、面倒なら9回までで十分。
対星英ではきっちり活躍して野球センスを稼ぐこと。活躍しないとライバルルートでなくなるので注意。
3週間練習できないので、奇数週に教室で青葉からペラを借りる(1回で起こらない場合もある)。
選択肢は「俺は興味ないな」→「サインする!」が一番多くのペラを得られる。
このイベントは無視されがちだが、低いリスクで275ペラを得られる重要なイベント。
3年目にランダムで借りたペラの取り立て(後述)があるが、1回も起きないこともあるし、運が悪くても3回くらいしか起こらない。
蘭のグラウンドうろつきが起こせるなら起こしておく。ここで起こせない場合8月中くらいには起こしておこう。
蘭の1回目で確率は低いが一発がつくことがある。ついた場合は……泣けてくる。
このサンプル選手のときは妥協して続けたがこだわるならポイントに変換して再挑戦すべし。
当然ながらこの3週間のうちに土木作業をするのはNG。野球魂を倍消費してしまう。
練習再開後も野球魂の残量に注意しながら土木作業と練習手伝いをこなしていく。
リセット回数が尽きているので、野球魂を低く保つ必要はない。土木作業は体力の少ないときにしよう。
体力回復は回復コマンドでよいが蘭と付き合い始めているなら蘭(うろつき女子寮)1回目〜3回目でもよい。
付き合い始めるときに重い球が消えたらポイント化推奨。この後の経験点が大きく違ってくるので。
秋の大会も当然全勝で。さほど難しくはないはずだ。
秋の大会終了時で野球センスは500〜550くらいはたまっているだろう。
秋の大会後から少し野球魂を多めに残しておく。後述する3年目のペラの取り立てイベントに備えるためだ。
12月の2・3週で蘭(うろつき女子寮)の4・5回目を起こして蘭と別れる。ここでも重い球が消える可能性有り。
このタイミングで起こすのは下がるやる気と確実に取得する不眠症をおみくじで帳消しにするため。
帰省中は体力があれば投げ込み2回、なければ休む→投げ込み。投げ込みはこの時点で4回できているとベスト。
おみくじは1年目同様大吉+ほるひすを狙おう。不眠症になっているので1年目以上に大吉を出すことが重要となる。
せっかく頑張ってきたのにここで呪いの人形当てたり凶とか出したりしたらもったいない。
練習は引き続き練習手伝い。平行して体力が減らない妙子のうろつき(適当にぶらつく)1回目・2回目、
デートコマンドの1回目を起こしておく。このとき重要なのはうろつきの1回目を2月になってから行うこと。
そうしないと1回余計にデートコマンドを行わなければならなくなる。
3月3週からは甲子園に移動するのでそれまでにこなしておこう。
春の甲子園ももちろん全勝で。投球は一番苦しいが、打撃はある程度仲間が強くなっているなので打てるはずだ。
春の甲子園終了時点で野球センスは750〜800くらいが目安。
ここから青葉がペラ回収をするイベントがランダムで発生するようになる。選択肢は常に「もう少し待ってくれ!」。
すると強制労働させられて体力・やる気・野球魂が下がるが、妙子のデートコマンドでどうせ体力は0になるし、
やる気は告白成功で5上がるのでそこで回復できるし、野球魂は前年度から少し貯めてあるはずだから問題ない。
4月3週からは延々妙子のデートコマンド。そうすると6月3週のコマンドの際に告白する(オレと付き合ってくれ!)。
6月3週ではいつもどおりの会話の最後に「ファイト!ファイト!」がつくのでチェックすること。
何か手違いで評価が足りなかったら(「ファイト!ファイト!」が出なかったら)6月4週もデートコマンドを使おう。
7月は練習手伝いをしつつ土木作業で野球魂の残りをギリギリに削っておく。
ただし青葉がペラを回収するイベントが起こる可能性は計算しておこう。
7月の試合からは全て自分で操作ができる上 相手が春の甲子園より数段弱いので、難なく勝てるだろう。
強力なバグ技(1回降板させてから再度マウンドに登ると特殊能力使用回数がリセットされる)も使える。
7月の地方予選が終わると妙子から野球超人伝がもらえるので、ここで経験点を使って能力アップ。
甲子園に行く前にペラを使い切るのもお忘れなく。野球センスは850〜900くらいになっているだろう。
8月は野球センスをうまく使いきれるように調整しよう。練習手伝いばかりやって野球センスが余るともったいない。
スタミナを上げたら投げ込みのボーナスでスタミナを2上げる。能力が高くなるとたった2でもバカにできない。
甲子園決勝の直前(その週の練習が終わったあと)で野球センスを全て消費する。
とっておいても結局 選手登録のときには先に野球センスを消費することになるので意味が無い。
甲子園も言うまでもないが全勝で。自分の能力が上がっているので難易度は高くない。
こいつは最終的に野球センス900で、ヨコ系・ナナメ系がLV5、シタ系がLV3、スピードA・スピードBがLV1。
本当に上手くいけば、野球センスは1000くらい貯められると思う。
野球センス980で、ヨコ系・ナナメ系LV5に加えてシタ系・スピードBがLV3、スピードAがLV1となり鬼のように強い選手ができる。
アイテムを持ち込めばもちろん能力の伸びはよくなるが、この育成理論ではそこまで大きな差は生まれない。
それでももし何かアイテムを持ち込むとしたら練習手伝いの効率を上げるためよくとぶバットは固定。
(ただし、1回目のおみくじでよくとぶバットが手に入った場合、最終的な筋力ポイントは持ち込むのと大差はない。)
あとは好みによって変えるとよいが、一応個人的な意見を述べておく。
幸せのボール・ナイスなグラブは試合での経験点などでボーナスが入るので能力はより伸びるが必要ポイントが高いのがネック。
ラブダイナミックスは持ち込んでも1回しかデートコマンドを減らせないのでコストパフォーマンスはよくない。
光るヘルメット・おまもりを持ち込めば故障の危険性は下がるがそのためにポイントを消費するのは無駄だと思う。
人工精霊はあれば相手の調子は下がり戦いやすくなるはずだがカード野球では正直あまり効果を見出せない。
おきものは練習手伝いを多用する2年目にそれなりの効果を発揮するがあくまでその程度。
しあわせ草は損することはほぼないが効果は完全に運次第。うまくいった場合の効果は大きい。
スーパーパワビタDはあれば役に立つが、そこまで大きなプラスにはならない。使い忘れることもある(俺だけ?)。
パワビタDも同様。それに3ポイントケチるくらいならスーパーパワビタDを持っていったほうがよい。
特効薬・お香はあるに越したことはないが、使う必要がない場合もあり優先順位は高くない。
写真集はぼんのうにかかることはほぼないので不要。
ラブスコープは彼女評価を細かく気にするイベントがないので不要。
攻略本はどうせリセットして難易度が下がるので不要。
全てを自力で開発していく時間と発想がある人はぜひそうするべきだが、残念ながら俺にはできない。
そこで俺が育成理論を開発するコツを一応書いておく。
・他人の育成理論を参考にする
これが基本となる。普通、育成理論を公開するような人はその理論に自信を持って公開しているものである。
よほどのことがない限り育成理論には何かしら優れた点がある。そこを利用させてもらおう。
ただし、全てを鵜呑みにしていては進歩がない。効率の悪い点は自己流にアレンジしていく。
・攻略本は使いどころを間違えない
攻略本には大抵サンプル選手育成スケジュールを公開しているが、どう考えても全く同じことをして同じ能力の選手を作るのは難しい。
編集部はおそらく相当の時間を費やしているので、その中で最もうまくいったものを公開すればいい。
一般的なプレーヤーには普通そこまで時間はない。ということでいい点だけを利用していく。
攻略本で最も重要なのはイベントデータ。この中から効率のいいイベントをピックアップしていく。
・自分で作った育成理論はとりあえず試してみる
どれだけ効率がいいと思って考え抜いたものでもあくまで机上の空論にすぎない。
やってみて初めてわかることもある。3回くらいやればその理論の長所・短所が大体見えてくるだろう。
結果を受けてそれをよりよいものに改良していくのである。
・行き詰まったらルーティーンを疑う
やり込むうちに能力が頭打ちになるときがある。そこからさらなる飛躍を目指すには固定観念の打破が必要。
いつも実行しているコマンドを変えてみたり、今まで利用していなかったイベントをやってみたりするとよい。
例を挙げると今回の育成理論で言えば大きな部分では能力は主に経験点で上げるという固定観念を打破し、
小さな部分では青葉からペラを借りるイベントを採用した、などである。
・投手育成と野手育成は違う
例えば今回の育成理論をそのまま野手に当てはめればオールAが作れるかという話。
答えは、もちろん作れない。4回リセットする時点でエラー回避が3下がってしまい、
エラー回避を15にするのに相当の労力を要するためオールAを作るのは厳しくなる。
だからといって野手の方が選手を作るのが難しいというわけではない。
アイテム持ち込みありだがこれとは別の育成理論でオールAは作れた。
投手には投手の、野手には野手の育成理論を構築しなくてはならない。
この育成理論はユースケの作成したものに正管理人が勝手に色づけしたものです。
強調したい部分が必ずしも本人の意向に添えていない場合がありますのであしからず