阪神タイガース


@投手

先発 井川・下柳・安藤・杉山・オクスプリング・江草
中継 ダーウィン・吉野・相木・能見・藤川
抑え 久保田
合計:114P

昨年と顔ぶれに大きな差はないが、ウィリアムスがケガで開幕に間に合わないのが痛い。
キャンプからオープン戦にかけて好調のダーウィン
中継ぎ転向の能見あたりがその穴を埋める働きができるかがキーになってくる。
福原も開幕に間に合わないが、新外国人のオクスプリングがローテーションに入りそうなのでそれほど問題はない。
また、昨年は手のつけようのなかった下柳藤川久保田の全員が全員、昨年と同じ働きをできるとは考え難い。
そのあたりは少し昨年より差し引いて考えている。
注目は先発転向となる江草。キャンプのときから非常に調子はよく、期待したいところだ。

A野手

1番(中)赤星
2番(二)藤本
3番(一)シーツ
4番(左)金本
5番(三)今岡
6番(右)桧山
7番(遊)鳥谷
8番(捕)矢野

控 (捕)野口・浅井
控 (内)関本・片岡・前田忠
控 (外)濱中・林・中村豊
合計:118P

こちらは全くといっていいほど変化がない。
欠けているのはスペンサーくらいだが、濱中が守備もできる状況になったことで不安はない。
唯一心配なのは高齢化。正捕手矢野は37歳、金本はもうすぐ38歳と守備の要と打線の要が高齢化している。
2人ともまだまだ元気なのが救いだが、もしこの2人の成績が一気に落ち込んだり、
フルシーズン出られないような状況になったりすると非常に苦しくなるだろう。
注目は鳥谷。新打法がなかなかハマっていて、昨年を大きく超える成績を期待できそうだ。

B総合:232P

投手・野手とも安定して高いレベルにあるが、
結局のところ昨年大活躍した戦力がどの程度働くことができるかにかかっている。
ちなみに、1992年・1993年のヤクルト以来セリーグで連覇は達成されていない
それだけ連覇というのは厳しいものだが、この戦力なら狙えない位置ではない

2006.3.29現在・ユースケ

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